お答え: |
まず、お客様のフレームの素材がアルミだとしたら、アルミの種類が6000番台か7000番台かを確認していただきます。もし6000番台ですと、素材の特性により、再溶接で熱が入った箇所の強度が著しく低下してしまうので修理はできません。
また、クラックがかなり広範囲に入っている場合は修理しても手遅れの場合もあります。クラックは早期発見が鍵になります。こちらにお持ちいただく前にデジタルカメラなどでその様子を撮影した画像を送っていただけると、こちらも判断し易いので助かります。
修理代に関してですが、これは修理箇所やクラックの規模で大きく変わってきますので、まずはクラックの様子を見させていただいてから判断したいと思います。 |